梅雨の季節の洗面所、なんだかじめじめしてイヤな感じがしませんか? 湿気がたまりやすく、カビや臭いの原因にもなりやすい洗面所は、この時期こそ「見直しとリセット」の大チャンス! 今回は、11年で3000軒以上のお宅を見てきた時間×片付けコンサルタントの下村志保美さんが、「これは早めに手放して!」と強くおすすめする「洗面所の即捨てアイテム」30個を紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)即捨てアイテム【タオル・リネン類編】10個
1:毛羽立ち・カピカピのフェイスタオル
2:洗濯が面倒で家族にも使って欲しくないバスタオル
3:なんだかくさくなっている気がするタオル類
4:使いみちを失ったおしぼりサイズのタオル
5:ごわついて吸水性が落ちたハンドタオル
6:髪の毛が絡まってきれいにならないバスマット
7:うっかり漂白剤がかかって変色してしまったタオル
8:「雑巾用」と言いながら使っていないタオルの山
9:ペラペラすぎてだれも使わないノベルティタオル
10:お客様用にとってあるけど10年以上使っていないタオルセット
タオル類は「なにかに使えそう」「掃除に使おう」「あったら役に立ちそう」と考えると古くても洗っているものは保管したくなりますが、時間が経つにつれイヤなにおいの元にもなります。
即捨てアイテム【スキンケア・コスメ類編】10個
1:使いかけの試供品(いつあけたか不明なもの)
2:香りが変わったボディクリーム
3:分離した乳液・化粧水
4:半年以上使っていないメイク用品
5:フタがカピカピに固まって開かない美容液
6:成分が不明・表示が消えたスキンケアグッズ
7:さびたピンセットや爪切り
8:黒ずんだヘアピン・ゴム
9:何年も使っていない香水
10:「合わなかったけどもったいなくて残している」アイテム
これらは保存料も入っていることもあり見た目での劣化がわかりにくく、「まだ使えるかも」と思いがちです。だけど「まだ使える」と思うということは「使いたい」と思っていないということです。自分を美しく見せるためのアイテムですから「使いたい」ものだけ残しましょう。