思い出の品の保管場所は「リビング」に

リビング
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思い出の品を残す目的はなんでしょうか? 私は思い出は、「見返したときあたたかい気持ちにしてくれるもの」だと思っています。つまり「見返すこと」が大前提です。

それなのに普段あまり使わないような暗い収納に置いておくのは、存在を忘れてしまい、見返す機会がほとんどない状態になる可能性が高いです。

そうならないために、私はリビング収納に思い出を置いています。よく使うリビングに置いておけば、見返したいときにすぐ見返し、子どもたちの小さな頃を気軽に楽しむことができます。

学校プリント類は「即捨てるか」「一時保管するか」

人別ファイル

学校のプリントは「即捨てるもの」と「残すもの」に分けます。

●見たら即捨てているもの

・学級通信や園だより

・宿題プリント、テスト(残したいと言わないもの)

・そのほか習い事のチラシ関係

・献立表など

献立表は、学校を参考に家の献立を決めないので、もらってから見返す機会がほとんどなかったので、すぐ手放すようになりました。

●残しておくもの

「すぐに必要なもの」と「ファイルに残すもの」に分けてそれぞれ別の方法で保管します。

・すぐ必要(直近の行事や持ち物の予定)→冷蔵庫にはる

・一時的に取っておく(残したいといったテストや表彰状など)→ 子ども用のバインダーに保管

思い出を大切にしながら、スッキリ暮らそう!

整理したつもりでも、1年経つとまた増えてしまう思い出のもの。誕生日や新学期などのタイミングで「思い出の振り返り」をするのがおすすめです。

まもなく春休みなので、わが家では、長男が残したいといった過去のプリントやドリルを見直す予定です。

ミニマリストでも、子どもの大切な思い出は残したい。でも、すべてを取っておくと、管理が大変になり、思い出を見返すことも難しくなります。

・本当に大切なものだけ残す

・スキャンや写真を活用する

・見返しやすい量、場所に保管

このルールを意識すると、思い出を大切にしながら、スッキリと管理できますよ!
「思い出を残したいけど、ものは増やしたくない…」と悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。