真っ赤なイチゴがおいしい季節。旬のイチゴを使って手軽につくれる簡単スイーツを、人気料理コラムニストの山本ゆりさんに教えてもらいました。串に刺したイチゴが愛らしい屋台のおやつが、なんと材料3つでつくれちゃいます。

イチゴあめ
イチゴあめ
すべての画像を見る(全5枚)

材料3つでつくれる「イチゴあめ」

「あめは表面にだけかけるスタイルですが、これはこれでおいしく、子どもたちが大喜び。え!こんなに砂糖使うん?って思いますが、最低限の量でつくってます(笑)。長くおくとあめが溶けるので、できるだけ早めにお召し上がりください」(山本ゆりさん)。

●材料3つで!イチゴあめ

【材料(4本分)】

  • イチゴ 12粒
  • 砂糖 100g
  • 水 大さじ2

【つくり方】

竹串にイチゴを刺す

(1) イチゴは洗ってペーパータオルで表面の水分をしっかりふき取る。中心の少しかたい部分は残して葉だけを取るようにへたを除き、竹串に刺す。

あめ

(2) あめをつくる。小鍋に砂糖と分量の水を入れて中火にかける。泡がボコボコしてきたら弱火にし、4 ~ 5分煮詰める。

あめをかける

(3) 別の竹串の先を(2)に浸し、冷水につけたときにやわらかくかたまって手についてこないくらいになったら、ごく弱火にし、(1)のイチゴにお玉などで手早くかける。クッキングシートにのせ、室温でかためる。残りも同様にする。

【ポイント】

・竹串はくるくる回して刺すと穴が広がって抜けてしまうので、スーッとまっすぐ1回だけ刺してください。

・つくり方(2)のあめは、混ぜると結晶化するので混ぜないこと。しっかり煮詰めるのもコツ。

・あめが余ったら、薄く色づくまで煮詰め、スプーンでクッキングシートにのせてかためると、べっこうあめに。

リサ・ラーソン 磁器のお皿2枚セットをゲットしよう!

好評発売中の『クックパッドプラス2025年春号』(扶桑社刊)では、「山本ゆりさんの春にうれしい! いちごのスイーツ」を特集。春号の付録・リサ・ラーソンのお皿によく合う、簡単レシピをご紹介しています。

巻頭特集は「節約食材が大活躍! 春のコスパ最高おかず」。新じゃがいも、新玉ねぎ、春キャベツなど旬の春野菜や豚こま&鶏むね、ちくわや豆腐といった人気の節約食材をおいしく活用したレシピをご紹介。

ほかにも「Kis-My-Ft2横尾渉さんの君のためのワタルごはん」「気になるドラマInterview 宮近海斗さん」「☆栄養士のれしぴ☆さんの忙しい日のパパッとらく献立」「ワタナベマキさんの免疫力アップスープ」「グルテンフリーでヘルシー! 作ってみよう! 米粉パン」「発酵マイスター・榎本美沙さんのぱぱっと“ととのえごはん”」…と読み応えたっぷりの1冊となっています。

お皿

さらに! 春号の付録は、「リサ・ラーソン 磁器のお皿 豪華2枚セット」。リサ・ラーソンの付録が本誌で約5年半ぶりに登場! はりねずみのイギー、パンキー、ピギーをあしらった丸皿が2枚セットになりました。

直径13cmでケーキやおかずものせられる、ふだん使いしやすいサイズ。高級感があり、磁器製なので電子レンジにも対応しています。

リサ・ラーソンの磁器のお皿がつくのは本誌初。取り皿としてはもちろん、おつまみをのせたり、小物をおいたり、立てかけて飾ったりなど、あらゆるシーンで活躍します。どちらのお皿も裏返すと、はりねずみのイギーが! 使うたびに心くすぐられるデザインです。

cookpad plus(クックパッド プラス)2025年春号

cookpad plus(クックパッド プラス)2025年春号

Amazonで見る