真っ赤なイチゴがおいしい季節。旬のイチゴを使って手軽につくれる簡単スイーツを、人気料理コラムニストの山本ゆりさんに教えてもらいました。串に刺したイチゴが愛らしい屋台のおやつが、なんと材料3つでつくれちゃいます。
材料3つでつくれる「イチゴあめ」
「あめは表面にだけかけるスタイルですが、これはこれでおいしく、子どもたちが大喜び。え!こんなに砂糖使うん?って思いますが、最低限の量でつくってます(笑)。長くおくとあめが溶けるので、できるだけ早めにお召し上がりください」(山本ゆりさん)。
●材料3つで!イチゴあめ
【材料(4本分)】
- イチゴ 12粒
- 砂糖 100g
- 水 大さじ2
【つくり方】
(1) イチゴは洗ってペーパータオルで表面の水分をしっかりふき取る。中心の少しかたい部分は残して葉だけを取るようにへたを除き、竹串に刺す。
(2) あめをつくる。小鍋に砂糖と分量の水を入れて中火にかける。泡がボコボコしてきたら弱火にし、4 ~ 5分煮詰める。
(3) 別の竹串の先を(2)に浸し、冷水につけたときにやわらかくかたまって手についてこないくらいになったら、ごく弱火にし、(1)のイチゴにお玉などで手早くかける。クッキングシートにのせ、室温でかためる。残りも同様にする。
【ポイント】
・竹串はくるくる回して刺すと穴が広がって抜けてしまうので、スーッとまっすぐ1回だけ刺してください。
・つくり方(2)のあめは、混ぜると結晶化するので混ぜないこと。しっかり煮詰めるのもコツ。
・あめが余ったら、薄く色づくまで煮詰め、スプーンでクッキングシートにのせてかためると、べっこうあめに。
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