3:手放すと決めた本は、自分がラクな方法で手放す
すべての画像を見る(全5枚)手放すと決められた本は、自分が納得できる方法で手放していきましょう。たとえば下記です。
・売却(メルカリやヤフオク、リサイクルショップ、本の宅配買取り)する
・寄付(団体へ)する
・図書館へ寄贈する
・自治体の資源回収に出す
・もらってくれる知人がいれば、その人に渡す
4:残すと決めた本を、収納する
残す本は奥にしまいこまずに、なるべく手に取りやすい位置に収納しておくのがおすすめです。私は、たまに再読する本を自分の部屋の壁面収納に入れ、寝る前にちょくちょく読んでいる本はベッドの枕棚のところに数冊置いています。
大切な本を長持ちさせるためにも整理が大切
本の整理をすると、収納してある場所の掃除もラクになるし、部屋全体がすっきり見えるようになります。なにより、本が傷むのを防げます。また、改めて今の自分の好みが分かったり、本の衝動買いがなくなったりするというメリットもあります。
本が好きだったからこそ、整理したい気持ちをそのまま抱えてきたという人も多いのではないでしょうか。1冊ずつと向き合うことになるので、想像していた以上に疲れるとは思いますが、残しておきたい大切な本を長持ちさせるためにも、ぜひ、まとまった時間をあてて取り組んでいただきたいです。