「年末年始のご挨拶でいただいた名入りタオル」や「デザインや肌触りが好みと違ったタオル」など、タンスの肥やしになっているタオルはありませんか? 使われず、ただ場所を取るだけの存在になっているのは、もったいないですよね。かといって、ほぼ新品のタオルをいきなり雑巾として活用するのも心苦しい。そこで、わが家での雑巾以外のタオル活用法を3つ紹介します。

使っていないタオルの活用法
使っていないタオルの活用法
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1:シューキーパーとしてブーツの型崩れ防止に

ブーツ

冬になると履く方もいるロングブーツ。型崩れ防止のためにシューキーパーを使っている方もいらっしゃると思います。このシューキーパーが、タオルで代用できるんです。

ゴムでとめる

方法は簡単。タオルを細長く丸めてヘアゴムなどでとめるだけ。履かなくなったハイソックスや、伝線したストッキングの中に入れてもいいと思います。

ブーツが立つ

細長く丸めたタオルをブーツにギュッと詰めると、まっすぐ自立して、足首にできやすいシワが伸びますよ。

2:雨や雪の日、びしょ濡れ帰宅の対策として

玄関

大雨や雪の日に濡れて帰ってきて、玄関で濡れた靴下を脱ぎ、つま先立ちでタオルを取りに行ったことはありませんか? あとで廊下についた足跡や水滴をふいていると、ため息しか出ませんよね。

また、手がふさがっているときに、濡れて帰ってきた家族に「タオルちょうだい!」と呼ばれるのも困りもの。

そこで、玄関の下駄箱にタオルを収納するようにしました。

タオルの場所

ここで忘れてはいけないのは、「家族に周知すること」です。「ここにタオルがあるから自分でふいてね」と伝えておきましょう。

家族がだれもいない家に子どもが帰宅することがある場合は、子どもの手が届きやすい高さに収納することもポイントです。自分で取れなかったらかわいそうですからね。

玄関にタオル

タオルが玄関にあるおかげで、体や荷物をふき取ってから家の中に入れるようになり、「玄関にタオルは必須」と断言できるほど助かっています。