理想と現実は違った!2つの後悔ポイント
今回、DIYでウッドデッキの再塗装するのは、想定外のことでした。そして、設計時に憧れた理想と現実との、ギャップを痛感することに。
●ウッドデッキの塗装作業を2年おきにするのは苦痛
すべての画像を見る(全10枚)ウッドデッキの塗装作業には2日間を要しました。一度塗っただけでは、木目の黒い筋のような部分が残ったため、後日、二度塗りしたからです。
1回の作業時間は1時間半ほど。しかし2日間も、天候がよい日を作業にあてる必要があります。休日が貴重な共働き夫婦には、かなり酷な作業です。
これからも2年ごとに、メンテナンスをしなければなりません。それを思うと気が重くなります。
●あける虫が入る折りたたみ窓にしたのも後悔
開放的なリビングに憧れていたため、折りたたみ窓を採用しました。そして、アコーディオンカーテンのような形状の網戸を設置。この組み合わせにしたことで、想定外の問題が発生したのです。
網戸が窓ガラスより内側にある構造のため、窓をあけ閉めするたびに、先に網戸を収納しなければなりません。
そのため虫の多い季節は、開閉時に、家の中へ虫が入ってしまいます。それが嫌で、結局リビングからウッドデッキへ出なくなりました。