20年間メンテフリーのはずが、2年で傷みが目立つ
すべての画像を見る(全10枚)ウッドデッキには、リゾート感が演出できそうな天然木をチョイス。工務店からのアドバイスもあり、耐久性のあるセランガンバツ木材を採用しました。
セランガンバツ木材は、公共の建物のウッドデッキにも使用されています。耐久性と強度に優れ、20年間はメンテナンスフリーでも使用できると工務店の担当者に言われました。
そんな耐久性があるといわれていた「セランガンバツ」ですが、わが家のウッドデッキは2年経過すると色あせしはじめ、銀白色に変化してきました(写真)。
この色あせは、耐久性には支障がないそう。しかし、傷んでいるような見た目が気になりました。
ちなみにわが家のウッドデッキには屋根がなく、日当たりのいい環境です。紫外線と雨が影響して、早めの色あせにつながったのだと思います。
2万円もかけてDIYで塗装に挑戦することに
工務店の担当者からも、天然木はその経年変化を楽しめるとも言われていました。しかし、2年たった状態を見ると、とても「いい雰囲気」とは思えません。そこで、DIYで塗装にチャレンジすることに。
準備したのは写真に掲載した8点です。
・塗料
・刷毛3本(全面用、隙間用、細部用)
・トレー
・マスキングテープ
・塗料をかくはんする棒
・缶オープナー
塗料は、家の仕様書に書かれていたものと同じ塗料を使用しました。ウッドデッキのサイズは幅3.5×奥行き1.7m。
じつは2度塗りしなければならず、塗料は1缶ではたりませんでした。そこで後日追加購入することに。そのため、総額は約2万円かかり、思わぬ出費となりました。