ESSEonlineで2024年11月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。
キッチンが使いにくいと、毎日の家事ストレスが増大します。5年前にハウスメーカーで家を建てたライターは、予算オーバーしないよう、標準仕様のリストのなかから設備を選んだ対面キッチンに。しかし、キッチンの真上に取りつけたつり戸棚、採用したレンジフードや食洗機など、5つのことで後悔しています。家づくりの参考になる注意したいポイントを紹介。
※記事の初出は2024年11月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
すべての画像を見る(全13枚)ハウスメーカーの家に住んで5年。キッチンで後悔が
筆者は約5年前にハウスメーカーで、延床面積約35坪のオール電化住宅を建てました。夫と小学生の娘2人、ネコ1匹と住んでいます。
1階には、LDK(18畳)、洋室(5.2畳)、洗面所、浴室、トイレ。2階には、主寝室(書斎コーナーとウォークインクローゼットつき)、子ども部屋(2つ)がある間取りの家です。
快適に住めていますが、キッチンで後悔しているポイントが5つあります。どうしていたらよかったと思うかも、合わせて紹介します。
キッチンはI型対面、つり戸棚ありのプランに
キッチンはホーローで有名なメーカーのものを採用しました。I型対面つり戸棚ありのプラン。キッチンのサイズは幅2550×奥行き650mm。ワークトップの高さは850mmです。
キッチンの背後には、同じメーカーのカップボードは壁づけで設置。こちらは幅1800×奥行き450mmです。
ほどよいサイズ感で使い勝手は悪くないですが、使い始めてから気になることや、不便に感じることがちらほら出てきました。