50代になると、健康を意識しつつ手間もお金もかからない料理をつくりたくなります。そんなときに重宝するのが100円ショップで手に入る食材や調味料たち。ここでは、夫婦ふたり暮らしで栄養士の資格ももつ本多めぐさんに「おすすめの110円食材と活用術」を聞きました。
すべての画像を見る(全5枚)1:プチサイズの鍋スープの素でムダなく料理!
夫婦ふたり暮らしだと、ファミリー向けの大きな鍋スープの素は量が多いと感じます。そんなときにうれしいのが、キャンドゥやダイソーなどの100円ショップで買える鍋スープの素。ミニサイズなので2個、2人分がちょうどつくれます。白菜やキノコなど、冷蔵庫にある野菜をたっぷり入れて、手軽に鍋料理を楽しんでいます。
また、おもちやトッポギなどの具材もミニサイズが売っているので、鍋に入れてみるのもおすすめです。
そのほかにも、鍋スープの素はさまざまな料理に活用。炒め物の隠し味に使ったり、うどんやラーメンのスープに使ってみたりと、アイデア次第でレパートリーも広がりますよ。
2:少量がうれしい!癒やしをくれるノンカフェイン茶
ゴボウ茶やコーン茶といったノンカフェインのお茶は、カフェインが気になる方や、寝る前にリラックスしたい方にぴったり。100円ショップにはたくさんのノンカフェイン茶がそろっているので、お好みの味を見つけるのも楽しみに。
ほかには、ルイボスティー、黒豆茶、ハトムギ茶なども売られています。お店によって、また季節によってもラインナップが違うので探してみてくださいね。また、ティーバッグは4〜5個入りのケースが多いので、少量を試したいときにもちょうどいいです。