60代になってから始めたYouTubeチャンネル『Mimi's life』が人気のYouTuber・Mimiさん(64歳)。動画では、60代を明るく暮らすためのおしゃれのコツや暮らしの工夫を発信しています。今回は、Mimiさんに簡単に取り入れられる「ストール」の巻き方を2種類教えてもらいました。

ストールの巻き方2種類
ストールの巻き方2種類
すべての画像を見る(全13枚)

「110×110cm」のプリント柄ストールを使ったおしゃれ巻き2つ

今回使用したストール
今回使用したプリント柄ストール。少し派手なくらいの方が冬の装いを明るく楽しくしてくれます

ストールやマフラーの出番が多くなる季節。これまでは、マフラーを使うことが多かったのですが、今年は「ストール」に注目。いろいろなコーディネートや巻き方で使えて便利だと実感しています。おすすめは、明るい色味の柄物。気になる首元を隠しつつ、顔周りも華やかにしてくれます。

なかでも、90~110cm角の大判なら、巻き方のアレンジもしやすく、同じ服でもイメージを変えることが可能。セーター1枚買いたすなら、ストール1枚の方がコーデの幅を広げてくれますよ。

ストール

プリントは、単色より多色使いの方がおすすめです。一見、服に合わせるのが難しく思えますが、プリントに使われている1色を服に取り入れるとまとまってくれるんです。

1つ目:「2回巻いてうしろで垂らす」巻き方

完成
正面と横からの見たときの完成図

ここからは、「110×110cm」のプリント柄ストールを使用した巻き方を2つご紹介。まずは、2回巻いてうしろで垂らす巻き方から、手順をお伝えします。

ストールを巻く前

ちなみに、なにも巻かない状態がこの写真。

(1) ストールを三角形に折りたたんで、首にかける

工程

ストールは三角形になるように半分に折りたたんだら、ざっくりとまとめて細長くし、真ん中あたりが首にくるようにかける。

(2) 前で軽く1つに結ぶ

前でまく

前で1回軽く結び、両端をうしろに持っていく。

(3) うしろで1つに結ぶ

工程

さらにうしろで1つ結びにしたら、両端を背中の方に垂らして完成。

サイド

端はストールの中へ入れ込まずに垂らしておくと、うしろ姿に表情が出ます。また、背中にポイントを持ってくることで、丸くなってきた背中をカバーでき若々しさが出るように思います。