3:去年の日やけ止め、虫よけグッズ

日焼け止め
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日やけ止めは年中使うものかもしれませんが、秋冬はあまり使うことなく、気がつくと昨年、いいえそれよりもっと前のものがまだまだ残っていることも。私自身、毎年あります。

液体とクリーム部分が分離している、いやな臭いがしているなどであれば即捨てられるけど、今どきの日やけ止めはそういうこともなく「まだ使えるかも」って思ってしまいます。そしてやっかいなことに、いきなり肌荒れするなどの症状も出にくいものです。

ですが、コスメ類は確実に酸化し劣化していくそうで、開封後はワンシーズンで使いきることをメーカーはおすすめしています。

なにより数年経って日やけ止めの効果はちゃんとあるのか疑問ですし、お肌のためを思っての日やけ止めがかえって悪い影響を与えたのでは本末転倒。日やけ止めや虫よけなど、劣化するものが余ったら潔く処分し、今年の夏残ったものは早めに使いきりましょう。

「使えるけど使わないもの」を持っているメリットデメリット

洗面台

・使いきれない整髪料、コスメ
・使わない美容グッズ
・去年の日やけ止め

これらを持ち続けるメリットは、

・「いつか使うかも」の「いつか」がやってきたときにうれしい

・買い直しをしなくていい

ということ。

一方デメリットは

・ものによっては肌荒れのリスク
・洗面所がものであふれる
・「今」使いたいものが使いにくい
・掃除がやりにくい
・ものが多いと湿気が溜まりカビや虫の原因に
・なにがどれくらいあるのかわからずダブり買いをしてしまう

と、どう考えてもデメリットの方が大きいですね。

使えるけど使わないものはさっさと手放して、入浴・洗面・洗濯など自分や家族を清潔に保つ場所である洗面所を、気持ちのいい場所にしていきましょう。