白髪、うねり、剛毛…。40代50代の髪の悩みはなかなか尽きませんよね。ESSEフレンズエディターのハギヤマジュンコさんは、46歳にして10年ぶりにパーマをかけたところ毎日の手入れがラクになったそう。気持ちまで明るくなったというハギヤマさんが語ります。
すべての画像を見る(全5枚)朝のスタイリングは5分で完結!
今年46歳を迎える私。元々剛毛で毛量が多く、生え癖が強く悩みの多かった髪ですが、年齢を重ねるとともに悩みも変化。
立ち上げりの生え癖の変化、うねりなど、癖に関することに加え、剛毛で毛量は多かったはずなのにボリュームがダウンしてきて扱いづらさがマックスに。
追い討ちが、40歳を超えたあたりから目立ってきていた白髪。本格的に増えてきて日々どの分け目がマシなのか? と鏡とにらめっこする毎日でした。
そんなときにかけてみよう! と決断したパーマですが、じつは以前は苦手意識がありました。スタイリングが難しいし、量の多い髪の毛が余計に広がるのでは? と。
でもパーマの種類も技術もそしてスタイリング材も種類の多い今、そんな心配は皆無でした。10年ぶりにパーマをかけてみて思ったのは毎日が本当にラクちんで楽しい。今では「パーマなしでは暮らせない」とすら思っています。
朝のスタイリングにかかる時間は大体5分。ストレートの時は15分はかかっていたと思います。それだけの時間をかけても夕方にはうねったり、広がったりしていたのに、今はそんなストレスからも解放されました。
年齢とともに出てくる髪のクセが落ち着く
若かりし頃にもパーマをかけていたけれど、アラフィフの今だからパーマを推す理由の1つが、まとまりです。ストレートヘアだと目立ってしまっていたうねりや生え癖。それがパーマのおかげで扱いやすく。それどころか、いい感じに動きが出て軽やかに見えます。
梅雨時期の湿気や乾燥時期、今までだったら広がりが悩みでしたが、今年はそれも無縁になりそうです。