脚つきの家具にすればよかったと、ちょっと後悔

間仕切り収納の下の部分
すべての画像を見る(全6枚)

非常に便利な間仕切り収納ですが、こうしておくともっと便利だったと思うことが、ひとつだけあります。それは足元の空間(写真の赤枠部分)です。

想定以上に大きな収納なので、もしかすると足元の1段は、なくてもよかったかもしれません。足元の1段をあけて、床づけの家具ではなく脚つきの家具のような形にしておけば、床がつながって見えて、視覚的にLDKがもっと広く見えたはずです。

収納が減ることは、もちろんデメリットです。しかし、「視線を切る」ということだけにフォーカスするならば、使いにくくて使用頻度の落ちる最下段を、思いきってなくしてもよかったと思っています。そうすれば、お掃除ロボットが下を通れて、もっとスムーズに掃除ができたかもしれません。

関連記事

家づくり&間取りの工夫:大きなものが片づく深い収納、どうつくる?間取りで後悔、注文住宅に5年暮らして「今だったらこうした」6つのこと森のような庭が住宅密集地にできた。7.3坪のスペースに緑を植えた3年後のわが家