狭小マンションに炊飯器は不要。4つの鍋でじゅうぶん回せる

2019年に離婚し、日本に帰国したNoyoさんは現在2人のお子さんとマンション暮らし。

「38.08㎡、2DKの小さなマンションです。キッチンももちろん小さく、収納スペースはほとんどありません。炊飯器を置く場所もないので、鍋炊飯に慣れていてよかった! と思います」

シンク下には、ボウルなどと一緒に鍋が4つ収納されています。

シンク下
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Noyoさんが愛用しているのは、ストウブやル・クルーゼ。炊飯専用のストウブ ラ・ココット de GOHAN のほか、通常の鋳物ホーロー鍋も持っています。

「今は子どもにお弁当を持たせているので、朝夜と1日2回ご飯炊く生活。それでも、よりシンプルなお手入れと炊き立てご飯のおいしさのほうが勝っています」

炊飯器はほぼ炊飯専用となってしまいますが、鍋ならほかの用途に使えるのもいいところ。それを考えて、Noyoさんは4つのお鍋を持っています。

鍋

「炊飯のほか、煮物もカレーも煮込み料理もなんでもこれらのお鍋が活躍してくれています。お手入れもフタと本体を洗えばいいだけ。これからもわが家の暮らしには炊飯器はいらないと思っています」