家族のパジャマや下着類の収納場所もここに!
すべての画像を見る(全12枚)洗濯後、なるべく早く片づけられるよう、ランドリールームの中に収納を多めにつくりました。
洗濯機横に造作した作業台の下には、無印良品の収納ケースを組み合わせて、家族それぞれの引き出しをつくりました。引き出しの中には、家族全員のパジャマと下着類が入っています。
この場所にあることで、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥まで終わった下着類や、物干しから取ってたたんだ洗濯物を、すぐに片づけられます!
そして乾燥したバスタオルなどは、たたまずに浴室のタオルバーにかけるだけ。たたんでしまうタオルは、毎日4枚ほどなので、あっという間に片づけが終了します。
季節外のパジャマや子どもの服の収納も用意
写真は、洗面脱衣所の入り口付近の壁に、埋め込むようにつくった可動棚です。
この場所には、家族それぞれが脱いだパジャマを入れるカゴ(4つ)と、バスタオルの予備や、たまにしか使わない洗濯グッズ、季節外のパジャマなどを収納。
足元には除湿機や、サーキュレーターを置いています。棚下にあると見た目も足元もすっきり。使うときだけ引き出します。
お風呂上がりに使うものや、洗濯関係のものはこれらの収納に集約して、季節の変わり目に入れ替える際も、ほかの部屋に移動せずにすんでいます。
これは子どもたちの服をかけておくスチールラックです。息子たちが毎日、同じ服を着たがるので、「それならたたんでしまわずに、ランドリールームにかけておいた方がラクじゃない?」と思い至り、設置しました。
室内干しで乾いた子どもの洋服を、ハンガーごとそのまま移動。これだと1秒で片づけが終わります。
いろいろ工夫したことで、ウォークインクローゼットに運ぶものは、大人の服だけに。片手でたりる量になりました。結果、洗濯物を片づける時間が大幅に短縮。よくやってしまっていた、「たたんだのに置きっ放しにする」こともなくなりました。