工夫3:上部も有効活用。将来のニーズも考え可動棚に

掃除機収納の上部の収納
すべての画像を見る(全11枚)

狭い家なので、スペースはなるべく有効活用したい。そう思っていた筆者は、掃除機収納スペースの上部も有効活用。

スティック掃除機の上には書類を収納したかったので、棚を設置。掃除機を買い替えても高さを調整できるよう、可動棚にしました。奥行きもファイルボックスの大きさに合わせ、整理しやすいように工夫しています。

スティック掃除機とロボット掃除機

ロボット掃除機を置いている場所の上も、棚を設置しようか悩みました。しかし、以下の3つの理由で設置しませんでした。

・棚の高さをつけても位置が低くて使いにくい
・扉の折りたたまれた部分が出し入れしにくい
・掃除機のサイズが大きくなると使いにくくなる

実際、最近のロボット掃除機は、筆者が家を建てたときにはなかった、ダストステーションや水タンクがついているものも登場。高さがあるモデルが多く発売されています。

収納スペースの上をあけて高さ70cmとっているため、今後買い換えるときも、そうしたモデルを選択できます。

工夫4:それぞれの掃除機用に専用のコンセントを設置

スティック掃除機のコンセント位置

収納したまま充電できるよう、収納スペース内にコンセントを設置しました。

ただでさえ掃除をやりたくない筆者。「あ、汚れているから、ちょっと掃除機をかけよう」と思ったときに、充電がなくて掃除できないと一気にやる気がなくなります。

そのため、収納の中にスティック掃除機と、ロボット掃除機用のコンセントとして、2か所設置しました。

設置場所も、それぞれの掃除機に適した場所に。スティック掃除機用(写真)は120cmと高めにしています。

ロボット掃除機用のコンセント

ロボット掃除機用のコンセントは低めの25cmに。

これで、充電しながら収納でき、掃除したいときはいつでも充電が満タン。思いついたときにいつでもぱっと掃除ができています。