寝つきにくい日は頭を冷やして快眠に
イライラや考え事で頭がさえて眠れないときは、頭を冷やすと寝つきやすくなるそう。
「前頭葉を冷やすことで、寝つきが早まったというアメリカの研究報告も。脳の代謝を減速させることによる作用で、不眠症の人でも寝つくまでの時間が平均13分短縮されたそうです」
お菓子や総菜を買ったときについてきた保冷剤をハンカチやタオルで包み、おでこにのせるだけでもOK。
「小豆の保冷パックをつくっておくと、頭の形になじみ、ほどよくひんやりして使いやすいですよ」
●小豆保冷パックのつくり方
すべての画像を見る(全8枚)100円ショップなどで買えるメッシュのファスナーつきポーチに、小豆1袋(250g)を入れて冷凍庫で冷やすだけ。頭にのせても、敷いてもOK。ちょうどいい冷却効果が20分ほど持続。
●保冷剤をハンカチで包むだけでも
冷凍庫に保存してある保冷剤を使っても同様の効果が。冷たすぎると逆効果なので、ハンカチなどで包み、ほどよい冷たさに調整を。