奥田さん流「ものを手放す」4か条

奥田さんが実践している、ものを手放すための4か条をご紹介します。

●50代は“やめ・捨て”のベストタイミング

気力や体力、要不要の判断力がある50代は、見直しにベストな年代。

「捨てるにはコストもかかるので、ぜひ今のうちに処分を検討して」(奥田さん、以下同)

●“捨てるもの”を探さない

“捨てるもの”を探すと、捨てること自体が目的になり、片づけが終わりません。

「好きなものを探し、それ以外を手放す方がスムーズです」

●迷って残すものには明確な理由をつける

「まだ使う」「大事な思い出がある」など、明確な理由があるものだけを残して。

「理由を説明できないものは、なんとなくで残さないように」

●捨てる、捨てないの判断は自分軸で

「家族のため」や「みんなが手放しているから」ではなく、あくまで自分軸で要不要を判断。

「時間がかかっても、自分で決めると自己肯定感が上がりますよ」