眉間やこめかみのような細部にも使えた!

では実際に、「フェイシャルクールスティック」を使ってみたいと思います。

中身
すべての画像を見る(全11枚)

「フェイシャルクールスティック」は、冷蔵庫で1時間ほど冷やしてから使用。冷やすときは本体を立てたまま。ここでは、フタをつけて冷蔵庫に入れています。フタの底が平らで安定するのと、肌に直接触れさせるアルミ面を清潔に保つためです。

そして1時間後―

温度チェック

冷蔵庫から出してきた「フェイシャルクールスティック」のアルミ面を乾いた布でふいたら、手のひらで温度チェックをします。ただ、あまりにも冷たいと、肌を傷める恐れがあるのでご注意を。

筆者宅の冷蔵庫では1時間弱でひんやり。少し室温で置いてから使うと、冷たすぎずいい感じに。保冷剤や氷のようなキンと肌に刺さる冷たさではなく、控えめなひんやり感とでもいうのでしょうか。

あとは、ジェルやクリームなどを塗った肌の上を滑らせるようにして使うだけ。肌を強くこすらないように注意。使用する際は、同じ部位に集中して使わないようにしましょう。また、長時間の使用は避けて、粘膜部分に使用しないでくださいね。

使用

額やほほ、あご、フェイスラインのような面積の広い部分はもちろん、眉間やこめかみ、鼻の下(鼻の下を伸ばしながらだとよし)といった細部にも使いやすいちょうどいいサイズ感! 引っかかりがない滑らかなアルミ面なので、クルクルと円を描いたり、軽く押し当てたりして使ってもいいかもしれません。

全顔に5分ほど使うころには火照りがいくぶんか軽減され、自己満足かもしれないけれど心なしか毛穴もキュッとした気がします。夜だけでなく、むくみが気になる朝はまぶたやフェイスラインに使うと顔に気合いが入る! (あくまで個人の使用感です)

●220円なのにすごい…!

シートマスク

これは自己流の使い方ですが、説明書にはクリームやジェルを塗って使用とあるので、美容液がたっぷりのシートマスクの上からも使ってみました。ただし、「フェイシャルクールスティック」を滑らせたり、クルクルまわしたりせずに、スタンプを押すように、軽く押し当てる使い方が適していそうです。

使用後は、水洗い~水気をふき取って保管するだけなのでお手入れも簡単。普段使いしているスキンケアのあとに、気軽に使えるところがいいですよね。

今年は、もうしばらく暑さが続く見込み。肌の火照りが気になっている方は、店舗をチェックしてみてください。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

※ 詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています