「固定スケジュール」から逆算すると、やることがより明確に

「ゆる時間割」に慣れてきて、もう少し細かい「やること」も把握したい。そう考えたときにおすすめなのが「固定スケジュールの逆算」です。

たとえば、「毎週木曜日は16:30から子どものピアノ教室がある」という固定スケジュールから考えてみます。

ピアノ教室
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16:25に教室に到着しなければいけない。

そのためには、16:15に家を出なければいけない。

そのためには、16:00には準備が終わっている状態にしよう。

準備とは…

このように、固定スケジュールから逆算することで、やるべきことと、その締め切り時間がわかりやすくなります。

もちろん、なにも考えなくても動くことはできると思います。ですが、このようにスケジュールを掘り下げていくことで、焦ったり、忘れものをしたりする頻度を減らすことができますよ。

やってみてうまくいかなくても大丈夫! たくさんの失敗は、良質なデータです。その積み重ねで、少しずつ暮らしが快適になっていくのを、私自身の経験から実感しています。