3:「売るつもり」のものや「売るため」の箱や緩衝材

売る服
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家の中を片づけたら出てくる不要品。そのままゴミにしてしまうのももったいない。

今は便利なフリマアプリもあるし、ただ捨てるより100円でも利益になればうれしいですよね。そこで「あとで売ろう」となりますが、日々の忙しさと出品のための写真撮影や計測などが億劫になってついついあと回しに。

こうして売りたいものの山が部屋の一角にでき上がってしまいます。さらにその隣には「発送に使えそう」なあき箱や、プチプチなどの緩衝材の山が。せっかく片づけようと思ったのに、部屋の中に不要品の山ができてしまったら本末転倒。

ポイントは「売りたいのか」「片づけたいのか」優先順位をはっきりつけること。
優先順位を決めずにいると、いつまで経っても不要品が家に居座ることになってしまいます。

「もったいない」のは売って得られるはずのお金なのか、ご自身の住環境なのか、考えてみれば自ずと答えは分かるはずです…!

「片づかない家」を片づけるために必要なこと

本棚

なぜ片づけが大変なのかというと、それは単純に家の大きさ広さに対してものの量が多すぎるからです。

収納が増えれば増えるほどものも増えていきます。
収納を増やすことはできても、家を広げることはできません。

だから片づけが苦手であればあるほど、「不要品を家から追い出すこと」がいちばんラクなすっきり暮らしへの近道。

今日お伝えした3つのものは、どれも私が整理収納サービスに伺ったお客様の家に当たり前のようにあるものです。ぜひ片づけの邪魔になっている不要品を家から追い出してみてくださいね。