つっぱり棒タイプの照明なら省スペースで設置が可能

照明をつけた寝室
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4.5畳の寝室にセミダブルベッドを2台並べると、キャビネットやフロアランプを置くことは難しくなります。

わが家は天井照明に調光不可のダウンライトを採用しています。ですから、当初はフロアランプを置いて、光量を調整したいと思っていました。しかし、一般的なフロアランプは、倒れないように台座がついています。セミダブルベッドを2つ並べたわが家の寝室には、設置するスペースを確保できませんでした。

つっぱり棒タイプの照明

そこで目をつけたのがつっぱり棒タイプの照明です。

つっぱり棒なので台座はありません。そのためわが家の寝室でも、設置が可能です。また、フックなどさまざまな付属品もあるので、ランプや観葉植物などをつり下げることもできました。

4.5畳の限られたスペースでも、このような場所をとらないもの選べば、インテリアを楽しめます。

以上、わが家の寝室を紹介しました。打ち合わせ当初は先入観で「寝室は6畳必要!」と思い、少々不安でした。しかし、自分たちのライフスタイルを振り返ると、この選択は間違いなかったと思っています。

予算が限られ思い描いていた家が建てられない方や、土地の特徴などから間取りを決めるのに難渋している方の参考になれば幸いです。

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