生活音が伝わりにくいから、子どもを怒らなくてすむ
すべての画像を見る(全9枚)生活の場であるリビングでは、テレビの音や家族との会話の声など、さまざまな生活音が生まれます。とくにわが家には、やんちゃ盛りの息子がいます。毎日のように家の中を走り回ったりオモチャで激しく遊んだり…。
しかし、わが家の場合、リビングがある階が近隣の家とずれるため、ダイレクトに生活音が届くわけではありません。近隣の家からの生活音も気にならず、お互いが快適に過ごせています。
ですから、この家に住んでからは、息子にいちいち「静かにして!」と怒らないですんでいます。これは子育てをするうえで、とてもストレスフリー。
意外や意外!洗濯の家事動線がラク
2階リビングのデメリットとして、「家事動線がよくない」という声をよく聞きました。しかし、洗濯に関しては住んでみると、意外にラクな面もありました。
通常わが家では、1階で洗った洗濯物を2階リビング横のベランダで干します。そのため、重たい洗濯物を運ばなければならないのは少々おっくう。
しかし、雨が降ってきて急に取り込まないといけないときや、クタクタになって帰宅したときに、すぐに洗濯物を取り込めるのはメリット。取り込んだ洗濯物は、そのままリビングで子どもを見守りながらたためます。
また、子どものたたんだ洗濯物は、リビングにあるワイヤーシェルフの下の段に収納。子どもは汗や汚れなどで着替えることもしばしば。ですから、わざわざほかの階に、着替えを取りに行かなくていいのはラク!