70代、ショートヘア×カラフルな外国人マダム

70代、ショートヘア×カラフルな外国人マダム
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京都駅近くにある東寺で見かけたのが、白のすっきりとしたシャツに、水色と赤のカラーコーデが目を引いた70代のマダム。健康的なボディにカーリィなショートヘアと丸メガネがマッチしていてかわいい。

デニムだと思っていた水色のパンツはよく見るとシャカパンで、ボクサーみたいな鮮やかな赤スニーカー。エレガントの枠にとらわれない色使いとアイテム選びが最高です。

そして、マダムと一緒にいた一緒にいたムッシュー。ピンクの花柄シャツにカンカン帽、ブルーグリーンの半パンもおしゃれ! マダムの赤のアウターをムッシューが持ってあげていたのも優しい。

外国人観光客の鮮やかな色使いが、風情な京都の街並のスパイスとなっていました。

地元の方は、どちらかというと色使いがシンプルでシルエットや小物で繊細な表現。外国人観光客はカジュアルで自由な色使い。それぞれのファッションが和洋折衷となっていて、ながめているだけで楽しいのです。

●京都ならではの和スイーツも楽しみ

京都のおしゃれさんを楽しみつつ、京都にはもうひとつ楽しみが。「おたべ」「聖護院八ッ橋総本店」「本家西尾八ッ橋」「夕子(井筒八ッ橋本舗)」など、京都駅には様々なブランドの生八ツ橋が売っているのです。
生八ツ橋が大好物の著者。おみやげにするつもりでたくさん買った生八ツ橋は、東京に帰る前にほとんど自分で食べてしまい、思い出と贅肉をつけて東京へ帰りました。

次回の「東京おしゃれ図鑑」もお楽しみに。

 

※ 「東京おしゃれ図鑑」は街ゆく人のファッションをヒントに独自のアレンジを加えて掲載しております。