理由2:下ろしていると通りにくい

ロールスクリーンを閉めている状態
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ロールスクリーンは、パッとあけられるドアとは異なり、通るためにはチェーンなどで上げ下げする必要があります。

ロールスクリーンの隙間から通る

筆者も含め、面倒くさがり屋ぞろいの家族。ロールスクリーンが下がっている場所を通るときに、チェーンで上げずに、隙間を通ろうとします。

しかし、こうやって通ると、通る側の生地のみが引っ張られます。そうなるとロールスクリーンの左右のバランスが崩れ、生地が斜めの状態に。結果、巻き上げたときにきれいに収まらなくなります。

これについては、ロールスクリーンを設置してもらったときに「下ろした状態で、生地をめくって通らないでください」と、業者の方に言われていました。それでも、やってはいけないと言われたラクな方法で通ってしまいます。

子どもたちが通るたびに注意するのもイヤなため、ここのロールスクリーンは、この3年間で数えるほどしか下ろしていません。