ESSEonlineに掲載された記事のなかから、5月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!

SNSで日々のおしゃれを公開している女優・柏木由紀子さん。ファッションブック『柏木由紀子ファッションクローゼット』(扶桑社刊)の著書があります。そんな柏木さんのおしゃれのこだわりの一つであるメガネについて教えてもらいました。

※記事の初出は2023年5月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

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柏木由紀子さん
気になるシワもしっかり隠してくれるのが、メガネのよさ。「さらに、コーディネートを引き締めてくれる効果も。メガネなしではもう出かけられないかも!」(柏木由紀子さん)
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柏木由紀子さんのおしゃれ必需品は「メガネ」

柏木由紀子さんにとって欠かせないというのが小物使いだと言います。

●自分に合うメガネの選び方

私らしいおしゃれの決め手となっているのが、メガネです。若いころはメガネに憧れて伊達メガネをかけていましたが、年齢とともに視力が落ちてきて、いつの間にか生活必需品に。視力がよかった分、老眼になるのも早く、度が変わるたびに新しいメガネをつくっていたら、どんどん増えていって。今では30個くらいになりました。

メガネコレクション
こちらはメガネコレクションの一部。「フランス・パリ発のブランド、la font.(ラフォン)のメガネの長年のファン。日本では『イワキメガネ』などで取り扱っています。服に合わせやすいブラウン系がほとんどですが、アクセントが欲しいと きは赤系のものや、フレームにポイントが入ったものを選ぶことも」(柏木さん)

持っているメガネの大半は、フランスのブランド「ラフォン」のもの。もう何十年も前のことですが、パリの街角で偶然に出会い、デザインにひと目ぼれして以来のファンです。
たまにはほかのブランドのものを試そうかとも思うのですが、ほかのものをつけても、なんだかしっくりこなくて。結局はラフォンに戻ってしまうんですよね。
最近はフレームの形や素材のバリエーションも豊富ですが、自分に似合うメガネを見つけるのは意外と難しいもの。私はいつもお店の方と相談しつつ、顔とのバランスや、かけ心地を大切にして選んでいます。色は髪や手持ちの服になじみやすい、ブラウン系が多いですね。