美肌をかなえる!最強みそ汁のつくり方
具材の組み合わせは無限大ですが、美肌効果をさらにアップさせてくれるレシピご紹介します
食物繊維たっぷりで老廃物を体から押し出す! ポリポリ食感も楽しい。
●切り干し大根とミニトマトの美腸みそ汁
【材料(1人分)】
- 切り干し大根 10g
- ミニトマト 2個
- だし汁(昆布) 150ml
- 寒天(粉末) 小さじ1/4
- みそ 大さじ1
【つくり方】
(1)ミニトマトは半分に切る。
(2)鍋にだし汁を入れて寒天を溶き、1のミニトマトと切り干し大根を加えて強火で1分加熱する。
(3)弱火にして、みそを溶き入れる
[1人分77kcal]岩木さんのコメント
トマトも肌荒れを解消してくれる食材。昆布だしは水3カップに昆布10cm角1枚をひと晩つけるだけ。ミネラルも摂取できます
工藤先生のコメント
切り干し大根や寒天は、少量でも、腸活の要である食物繊維を豊富に含んでいるので、腸の中の不要なものの排泄を促してくれます
暑い日でもサラッと飲める冷たいみそ汁。加熱しないので手軽につくれる!
●レタスとのりのみそ汁
【材料(2人分)】
- レタス 1枚
- 焼きのり(全形) 1/2枚
- だし汁(昆布) 1と1/2カップ
- ゴマ油 小さじ1
- みそ 大さじ2
- いりゴマ(白) 小さじ1/2
【つくり方】
(1)だし汁は冷蔵庫で冷やしておく。ボウルにだし汁とゴマ油を入れ、みそを加えて溶く。
(2)レタスとのりは食べやすい大きさに手でちぎり、1人分ずつ器に盛る。
(3)2の器に1を注ぎ、ゴマをちらす。
[1人分62kcal]岩木さんのコメント
食欲が落ちがちな時季におすすめの冷や汁は、濃いだしの方が、よりおいしく仕上がります。ゴマ油でチョレギサラダ風の味わいに
工藤先生のコメント
レタス、のり、ゴマはビタミンのほかにも美肌栄養の宝庫! ゴマ油を加えることで、食材に含まれるビタミン類の吸収率も上がります
発売中のESSE6月号では、ハリ肌のかなえ方のほかにも、ツヤ髪、美姿勢、自分らしい服の着こなし方など、老けない人が実践している6つのルールを調査しました。自分らしく年を重ねるヒントが満載なので、ぜひチェックしてみてください!
1分 美肌みそ汁-美白・潤い・ハリUP!腸活で体内クレンジング(美人力PLUS)
工藤先生との共著『1分 美肌みそ汁 美白・潤い・ハリUP!腸活で体内クレンジング』(Gakken刊)には肌悩み別のみそ汁レシピがたっぷり