片付けをスムーズにするために、ムダなものを増やさない工夫を紹介します。教えてくれるのは、400軒以上の片付けをサポートし、片付けの力についての著書もある整理収納アドバイザー・Fujinao(フジナオ)さん。ここでは、日用品の所有数を決める、手軽にできるリセット習慣など、Fujinaoさんが日々の暮らしで実践している6つのアイデアについて語ります。

整理収納アドバイザーのFujinaoさんの部屋
「ものがあふれない家」をつくる、取り入れやすいルールとは?
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ルール1:所有するタオルの数を固定

畳まれたタオル

タオル類は気がつけば増えてしまいがちなアイテムです。私もかつては粗品や贈答品、普段使いにちょうどいいと思って買ってきたセール品など、たくさんのタオルをもっており、それらがかなりのスペースをとっていました。

ためこんだタオルは、消耗するのに時間がかかりますし、捨てどきも悩みがち。そこで今では、バスタオルは「ひとり3枚」、洗面所とキッチンで使う手ふきタオルは洗い替え含めて「全部で4枚」などと枚数を固定し、それ以上は家に入れないようにしています。

ルール2:捨てるか迷った服は試着して判断

床に散らばった服

「またいつか着るかも」「高かった」などの理由で、着ていないのにクローゼットで死蔵品になっている服。私にとって処分するいちばんのあと押しになったのは、試着してみることでした。

着てみてしっくりこない服は、なくても困らないしまた着たくなる可能性も低いと考えて、潔く処分するようにしています。

ルール3:ライフスタイルの変わり目に収納を見直す

床に置かれた黒いランドセルとノート2冊、筆箱

子どもの進学や進級など、ライフスタイルの変わり目は持ちものの変化も大きいもの。使わなくなったものが家にたまらないように、きちんと持ちものや収納システムの見直しをします。

この機会を見逃してしまうと、もう必要ないものと今の暮らしで必要なものが入り混じり、家のなかがものでいっぱいになってしまうので、忘れずに行うようにしています。