喪服をもっていることで得られたメリット

今の自分にちょうどいい喪服を持っていて、なにがプラスだったかを紹介します。

●もっていると、便利だった

レンタルせずにすむので便利です。不幸は突然のこと。あわただしいとき選んだり借りたり返したりする手間をかけなくてすんだと思っています。

●もっていると、安心できた 

「久しぶりに着てみたら入らなかった!」ということがないのは安心です。着て行く場所にちょうどいい、年齢にふさわしい喪服だと思える安心感もありました。

礼服
※写真はイメージです
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買い替えた喪服は8万円ほどで、私にとっては高価な買い物でした。買い替えてから今までで、5回(お通夜と告別式とをそれぞれでカウントするなら7回)着ましたが、これがレンタルに比べておトクだったかどうかはわかりません。

ちなみに、女性用の喪服のレンタル料は2泊3日で5000円台からあるそうです。こう比べてみるとレンタルの方がおトクかもしれませんが、私の場合は喪服をもっていてよかったと思っています。体型さえ変わらなければ、あと10年くらいは着られるかもしれません。

喪服に限らず、これからさらに年齢を重ねていけば、どなたも服のもつ基準が変わってきます。自分がどんな服をもっているか把握できている人でも、見直しどきは来るものです。そのときが来たら、この服をもっていることで私にどんなメリットがあるかを考えながら、持つ基準をつくってみませんか?

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