手放してよかったもの5つ

さらに、不要だとわかって手放したものについて教えてもらいました。

●1:固定電話をやめてスマホ1台に

携帯電話
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現代では、電話機の出番も減り、メールがあればファックスも不要になりました。
「だれかと連絡をとるなら、スマホひとつあれば十分です」

●2:ダイニングテーブルを処分

ダイニングテーブル

ひとりの食事に大きなテーブルは不要です。
「天板を広げられるワゴンがひとつあれば、収納を兼ねて、部屋の好きな場所で食事ができます」

●3:炊飯器は不要。レンジ用土鍋が便利

炊飯器

もともとご飯は鍋で炊いていたという小笠原さん。
「今はリサイクルショップで見つけた1合用の電子レンジ用炊飯土鍋を愛用中! 場所を取らないし、便利なんです」

●4:食器棚は処分。シンク下の棚に入る分まで

食器棚

かつてはたくさんあった食器も今は自分が使う分だけで十分になりました。
「シンク下の収納に収まるので食器棚は不要。いい器などは、欲しい人に譲りました」

●5:調理道具は最小限。まな板代わりに牛乳パックを

牛乳パック

意外と場所を取るまな板もストレスのもとになることに気づきました。小笠原さんは牛乳パックを切って開いて代用しています。
「汚れたら捨てるだけなので、衛生的にもいいんです」

カッティングボードはインテリアとして活用しています。

※記事の初出は2023年2月。内容は執筆時の状況です。

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