「ゴミ屋敷」で実際に体験した4つのこと

漫画
外観からはわからないほど、内側はゴミで埋め尽くされていた
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ぱっと見はただの「一軒家」。しかし、玄関をあけると、恐ろしいゴミの量で、足の踏み場もなし…。部屋はもちろん、風呂やキッチンもゴミで埋まり、どうやって生活しているのか謎ばかり。

大反発している様子
ゴミ屋敷の片づけになかなか応じてくれない

ゴミ屋敷に手をつけられない理由の1つが、当事者たちの“片づけ”に対する拒否。「キレイにしている」「ゴミではない」といった持論を展開し、ここを説得するのが片づけの第一関門だった。

漫画
掃除をしようと窓をあけたところ…

換気もろくにせずにいたため、部屋には生ゴミ臭が充満。換気をしようとすると、悪臭が一気に外へ噴き出してしまうアクシデントもあったそうで、そのニオイは、通りすがりの小学生が驚いて逃げ出すほど…。

漫画
なぜそんなところに…

皿やゴミで埋まったシンク、衣類・食べ物・衣類…で形成された謎の層など、想像を絶する光景は“地獄”のよう。あまりの散らかり具合に、想定外のところから意外なものが発掘されるといったことも。

 

ESSE4月号では、このほかに「ゴミ屋敷」になったときにどうすればいいのか、メンタルと片づけのプロに教えてもらっています。また、西園さんの体験をまとめた漫画『ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話』は好評発売中! ゴミ屋敷の片づけのリアルな話に加え、介護の話も収録。また、描き下ろしもあるのでぜひ併せてご覧ください。

ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話

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ESSE (エッセ) 2024年4月号

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