幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。

花粉や乾燥対策に、“あめちゃん”が手放せない

花粉や乾燥でのどがイガイガするこの時期、私は“あめちゃん”が手放せません。
出身の広島では、普通に“あめ”と言うのですが…。じつは昔、1年だけ大阪に住んでいたことがあるんです。そのときに、周りが“あめちゃん”と言っているのがとてもかわいくて。そこだけ関西弁がうつってしまい、今に至ります。そして、私の“あめちゃん”がうつったのか、娘のはなとひなも同じ言い方をするように(笑)。

そんな“あめちゃん”ですが、最近私のなかで急にブームが到来。今日は、のどによく効いたり、小腹がすいたときによく食べているお気に入りを紹介します。

●“イソジン”のあめがのどによく効く!

“イソジン”のあめ
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のどがイガイガする冬場に、ドラッグストアで出合ったこの“あめちゃん”。「イソジンの味がするの…!?」なんて思ってしまいましたが、そんなことはありませんでした(笑)。

私はスースーするミント味が苦手なのですが、これはじんわりとのどに効く味わい。ちょっとのどがイガイガするな、というときに食べると自然とおさまり、この冬本当に助かりました。

長女もこれはよく効くと絶賛! 花粉がつらい今の季節も、引き続き常備しています。はちみつ金柑味のほかに、レモン味もありましたよ。

●スイーツを食べているような満足感! 「ミルクのカンロ飴」はキッチンに常備

ミルクのカンロ飴

近所のスーパーマーケットで見つけた、大好きなカンロ飴の新しい味。ミルキーな味わいが好きな私、これは買わずにはいられませんでした。

ミルクのあめとカンロ飴の味が合わさった味! パッケージの説明そのままですね…(笑)。ちょっとしたスイーツを食べているような満足感があるので、小腹が減ったときにぴったり。わが家では、キッチンに常備しています。

●カルディで買える! おしゃれな「コーヒーキャンディ」

コーヒーキャンディ

紙の包みがなんともおしゃれでかわいいコーヒーキャンディ。いただいて食べたら、とてもおいしくて忘れられず、すぐにカルディへ買いに行きました。

カルディでキャンディコーナーはあまり見たことがなかったのですが、ほかにもかわいい包装紙のものがたくさん。ノーマークでした!

のどが辛かったり、ダイエットでちょっと甘いものを我慢しないといけない…。そんなとき“あめちゃん”がいいですよ。またパトロールしてこなくっちゃ。

【幸栄(ゆきえ)】

1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、2010年から卵とバターを使わないパン教室、toiroを始める。 著書に『「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある