ランチョンマットと箸置きは“お友達”

足立さん愛用のランチョンマット
ひとりの食卓の賑わいのためにテーブルスタイリングを楽しんでいます
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家族やだれかと囲む食卓は、それだけで楽しいもの。料理もたくさん並ぶでしょうし、おしゃべりの話題にも事欠かない。比べるとどうしても寂しくなりがちなひとりの食卓ですが、そんなテーブルを華やかに盛り上げてくれるのが、ランチョンマットと箸置き。

足立さん愛用の箸置き

どちらも食事のときの大事な私の“お友達”です。

器は色のトーンを合わせて

足立さん愛用の食器

ひとりで暮らすようになって、食器のセット買いをすることがなくなりました。けれど色のトーンを合わせて手もちの食器を組み合わせれば、チグハグな印象になることはありません。

藍色が好きなので、ついこの色のものが多くなりますが、北欧のアラビアも和食器も、ロイヤルコペンハーゲンも、意外と仲よくテーブルに納まります。来客があってお皿がたくさん必要なときも、色味を合わせればすてきにまとまります。

料理家・足立洋子さんの食や暮らしの工夫をつづった『さあ、なに食べよう? 70代の台所』(扶桑社刊)には、家族を亡くしたあとに前を向く方法、「70代の壁」を明るく乗りきるアイデアが満載です。

さあ、なに食べよう? 70代の台所

さあ、なに食べよう? 70代の台所

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