床やフタ、排水口の掃除しやすさも決め手に
すべての画像を見る(全13枚)排水口の掃除のしやすさもチェック。流れ込む水やお湯の勢いで、キャッチャー内にたまった髪の毛がボール状になる排水口も、標準仕様でついていました。実際、片手でパッと髪の毛を捨てることができラクです。
標準仕様でフタを浮かせて、収納できるようになっています。フタを立てかけておくと、下が壁やバスタブとくっついて、そこにカビが発生しやすいことが、地味にイヤだったのです。ですから、これも筆者にとっては魅力的でした。
また、床にこびりついた汚れを取るのも大変です。ですから、汚れにくい床を選びたいと考えていました。そして、選んだシステムバスの床は、皮脂汚れを浮かせて洗い流ながす、表面加工が施されているもの。
また、お湯がかかりやすいフロアと、壁の間の部分も50㎜立ち上がっているので、壁に汚れがつきにくく、掃除もしやすいだろうと思いました。