いよいよ年末が近づき、あわただしい時期です。せわしないからこそ、自分ケアをしてごきげんで過ごしませんか? 元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんが、自分ケアのアイデアを4つ紹介してくれました。
50代、忙しいときほど気をつけたいこと4つ
忘年会や食事会が増える時期。年内に終わらせたい、終わらせる必要がある案件も増えていきます。皆さま、本当にお疲れ様です。
忙しいと免疫力も下がるのか、周囲ではインフルエンザやプール熱、コロナにかかったという話も聞きます。できるだけ休息を取り、自分ケアをして過ごしたいところ。私が取り入れている4つのアイデアをご紹介します。
●1:寝室はオレンジの明かり
すべての画像を見る(全6枚)楽しい時間を過ごしたり、仕事をがんばった後。疲れているはずなのに、なぜか眠れない…そんな経験が何度もあります。
一度上がったテンションを鎮めるために、わが家ではオレンジ色のライトが役に立ちます。寝室は、なにかを探したりするとき以外は、常時この色。気持ちが落ち着く…と好評です。
●2:石けんの香りに癒やされる
ルームスプレーやボディクリーム、ハンドクリーム、香水、マスクスプレーなどは、瞬時に気分転換ができ、深呼吸をするきっかけになっています。
私はプルメリアの香りと石けんの香りが好きです。
家族の中にはボディソープを使う人もいますが、浴室には石けんを常備。一日の終わり、石けんのホッとする香りに癒されています。
●3:お灸でセルフケア
わが家は家族同士で、マッサージをすることがあります。本当に癒され、疲れが取れます。
でも、お互いに忙しく余裕がないときには、お灸でケア。
火をつけて、ツボのせればok。自分自身も、セルフでできる癒しです。
こちらはせんねん灸さんのお灸。
パッケージもかわいいですし、4種の香りごとにたくさん入っていて楽しめるので、リピートしています。