玄関の鏡で、身だしなみを最終チェック
すべての画像を見る(全15枚)玄関に鏡を置くと風水的によい効果があると聞いたことがあります。ただ、地震が来たとき、もし割れて飛散したらと考えると怖くて置けません。
そこで、扉つきの収納スペース内に置くことにしました。扉をあけたときに鏡があることで、身だしなみの最終確認をします。
ちなみに、この鏡が置いてある棚は、筆者がスノコを利用してつくりました。鏡はスノコの溝にはめるように入れ込んでいるので、地震で落下するようなことはなさそう。
60代になってからは、いっそう安全性や万が一のときのあと片づけを考えるようになりました。
ついでに鏡で、奥に置いた文庫本や雑多なものを目隠ししているのはご愛きょうです。
洗面所の収納棚に鏡を置いて、身支度を時短に
わが家の洗面台収納は、扉が鏡になっているタイプ。ということは、中の洗面道具を取り出す際に扉をあけることで、鏡を覗けなくなります。
鏡を見ようと閉めると、今度は取り出した洗面道具を戻すために、再び扉をあけてものを戻す行為が発生します。年齢を重ねていくうちに、これがどんどんわずらわしくなってきました。そこで、扉をあけたまま鏡が見える仕組みに。
結局、扉の中の棚に鏡を置くのが便利。すこぶる快適です。
鏡をのぞきやすいよう、鏡の前に置くスキンケア用品などは背の低いものを選んでいます。手にとっては戻す行為が簡単にできるので、出しっぱなしにならず片づけが簡単に。
意外なほど時短効果を感じています。朝晩の身支度がラクになりました。