「副菜に迷ったときは、おいしい旬野菜に即決」と教えてくれたのは人気日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘さん。旬の白菜を使った、ちょっと意外な簡単レシピを教えてもらいました。
5分で完成する「絶品サラダ」
冬の鍋料理に欠かせない白菜。そんな白菜を使ったサラダレシピを紹介します。たった2工程で簡単です。
●白菜のピリ辛シーザーサラダ
コチュジャンを加えるだけでインパクトのある味に
【材料(4人分)】
- 白菜(中心の黄色い部分) 1/6個
- ミニトマト 4個
- A[マヨネーズ、酢 各大さじ2、コチュジャン、はちみつ 各大さじ1、薄口しょうゆ 小さじ1、ニンニク(すりおろす) 小さじ1/2]
- 粉チーズ 大さじ2
【つくり方】
(1) 白菜はざく切りにする。ミニトマトはヘタを除いて半分に切る。
(2) ボウルにAを混ぜ合わせ、(1)を加えてさっとあえる。器に盛り、粉チーズをふる。
【笠原メモ】
白菜は部位によって使い分けを。甘くてやわらかい中心部分は生でサラダにするのがおすすめ!
おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
笠原将弘さんの毎日の献立づくりに役立つ『笠原将弘の副菜の極み158』(扶桑社刊)はただいま発売中。