北側の部屋は天井が低く、窓を小さくする結果に
すべての画像を見る(全9枚)北側の屋根の傾斜がきつくなったことによる影響は、部屋の天井に出てきました。
わが家では、北側の部屋は子ども部屋となっています。この天井の一部を勾配天井にしなければならなくなりました。そのせいで、天井が低くなり、どうしても圧迫感があるのです。
勾配天井になったことで、北側の壁の高さも低くなることに。結果、窓も小さくなりました。少しでも明るく風通しをよくしたかったので、窓は北側だけでなく、西側にも設置することになりました。
それ以外にも、いろいろ明るい部屋にする工夫をしました。床はあえていちばん明るいフローリングの色に。また、アクセントクロスは使わず、すべて白で統一。カーテンも白に。こうした工夫をしたことで、そこまで室内の暗さは感じていません。
天井が下がったことで収納にも影響が…
天井が下がったことで、北側にある子ども部屋の収納も、小さくなってしまいました。
南側の部屋の収納は幅160cm、高さ200cmの大きなタイプです。それに対して北側の部屋は、天井が低い影響で大きなクローゼットが設置できず…。高さ120cmの小ぶりのクローゼットになってしまいました。
勾配天井がかからない高さの場所にもうひとつ、高さ200cmのクローゼットを設けましたが、ただ幅は70cmたらず。ただしこの高さなら、ポールもつけられ衣類をかけることもできます。
もっとも、勾配天井にしなくてよければ、南側の部屋と同じように、大きなクローゼットを1つつくるだけですんだはずです。