小さな施工不良でも悩まず、まずは伝えてみる

定期点検のパンフレット
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施工不良の指摘をしたのは妻でした。筆者は、数ミリ程度のすき間で、日常生活で大きな支障が出るわけではない箇所だったこともあり、メーカーにわざわざ言うのも面倒だと考えていたのです。

しかし、「大きな買い物だからこそ、完璧な状態の家に住みたいし、今後の生活でなにが起こるからはわからない。対応してもらえるなら対応してもらおう」と妻。

わが家の場合は、施工不良はわずか数ミリの板材のズレだけでした。ある意味、運がよかったのかもしれません。また、引き渡し直後でなくても施工不良を伝え、無償で対応してくれたことも満足しています。

とくに早い時期の定期点検時は、施工不良を伝えるいい機会です。施工不良をメーカーに伝えようか悩んでいるなら、素直に伝えた方がいいと思います。

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