トイレのペーパーホルダーとタオルかけも施主支給
すべての画像を見る(全5枚)ショールームでトイレの設備を決めているとき、トイレットペーパーホルダーもチェックしました。しかし、種類が少なく好みのデザインがなかったので、ネットショップを利用して購入しました。
トイレットペーパーホルダーとセットでタオルかけも購入して、なるべく統一感のあるものを選びました。入居して5年たった今でもお気に入りです。
トイレットペーパーホルダーやタオルかけは小さなアイテム。正直、施主支給してどれだけコストダウンにつながったかはわかりません。しかし、トイレにある小物も自分たちでこだわったことで、家への愛着が深まった気がします。
洗面台はハウスメーカー保証の問題で断念!
施主支給するか悩んだけど最終的に諦めたものがあります。それは洗面台です。
自分たち好みの洗面ボウルと、大きな鏡を購入して造作洗面台にしたいと思っていました。しかし、打ち合わせを重ねているうちに、別途費用やプラン変更が発生。建設費がアップしてしまうことがわかりました。それだけでなく、工期が延びてしまう可能性も。
ハウスメーカーのカタログから選ばないと、保証がきかないということも聞いて諦めました。そして、カタログから選んだのが、写真のオーソドックスな洗面台です。
仕方なかったことですが、今もすてきな洗面台のあるお宅を見ると、うらやましく思ってしまいます。
自分の好みのものを施主支給すると、より愛着のわく空間になると思います。そしてコストダウンにつながる可能性も。建築会社の担当者とも相談しながら、自分たちの好みの設備を探してみるのも、楽しいのではないでしょうか。