無印良品の収納アイテムはデザインはもちろん実用性もばっちり。「生活に合わせて長く使えるのも魅力のひとつです」と教えてくれたのは整理収納アドバイザーのtakaさん。詳しくお話を聞きました。
無印のラタンバスケットが本当に丈夫です! 10年使っても現役!
赤ちゃんのときから大人までずっと使えるアイテム! と言っても過言でないのが、無印良品の重なるラタン長方形バスケット。
赤ちゃんのときはおむつ、幼児期はオモチャ、小学生は学習用品、その後はバッグや上着などをとりあえず置く場所として使ったりとずっと使えます。
わが家には、10年以上使っているものもありますが、劣化したり変形したり不具合なく使えています。
すべての画像を見る(全12枚)サイズは、特大(約幅36×奥行26×高さ31cm)、大(約幅36×奥行26×高さ24cm)、中(約幅36×奥行26×高さ16cm)、小(約幅36×26×12cm)の4種類。
別売りで専用のフタもあります。わが家では、大、中、小を愛用しています。
底がスタッキングできる形状になっているのが特長。
ご覧のとおり、バスケット同士をぐらつくことなく重ねることができます。
バスケット自体は軽く、一つ一つ手づくり作業で編みこまれてつくられているため丈夫。子どもでも扱いやすく、多少雑に扱っても平気です。
●生活に合わせて入れるものを変えて長く使えます。
わが家では、子どもが幼い頃は、おむつ、おしりふきシート、ポリ袋をセットにしてリビングに置いていました。
その後は学校で使うもの、折りたたみ傘や辞書などの学習用品を収納。
お人形と着せ替え衣装をひとまとめにして使うのにもぴったりです。中にソフトケースを入れて仕切りにすればより便利。
オモチャやゲームを収納したり、
カバンの定位置にして使うのもおすすめ。翌日持っていくものをポンとこのカゴに入れておけば忘れ物防止にも。
お父さんのハンカチ、靴下、ベルト入れとしても活躍。
重なるラタン長方形バスケットの中に、「不織布仕切ケース」や「ポリプロピレンファイルボックス・1/2」を入れて仕切って使えば、ご覧のとおり使い勝手がアップ。
ちなみに、小サイズとフタは、2018年の秋に価格が見直されました。
値段だけ見ると高く感じるかもしれません。でも、手作業でつくられていることや丈夫で長年使えることを考えれば、けっして高くはないと感じています。
写真は最近買ったもの(左)と、長く使っているもの(右)。ラタン材はどんなテイストの部屋にもなじむし、長く使うことで風合いが変わる楽しみもあります。ぜひその時々の収納に活用してくみてください!