肉と野菜を一緒に食べられるおいしい丼ものとして人気のビビンバ。ですが手づくりだと味がなかなかキマらず、自宅ではつくらないという人も多いのでは。
「そんなときには業務スーパーのビビンバの素がおすすめです! これさえあれば、今までハードルが高く、外食でしか食べる機会がなかったビビンバも、まさかと思うほど簡単につくれますよ」と教えてくれたのは、ESSEが注目する、業務スーパーに詳しい業務田スー子さんです。
迷ったらコレ!ランチは手抜きビビンバで決まりです
人気の韓国料理・ビビンバ。少なめのご飯に、これでもかという量の野菜やナムルを乗せ、お肉や卵とともに、全体をよくかき混ぜていただきます。
たっぷりの野菜をとれ、目にも鮮やかで栄養満点のビビンバを、業務スーパーの「ビビンバ1kg」を使ってつくってみました。
●味つけずみ!焼き肉とキムチを追加して即ビビンバ
「ビビンバ1kg」は超優秀で、すでに6種類の野菜(大豆モヤシ・ニンジン・キクラゲ・イモツル・ゼンマイ・ヤマセリ)が調理され、おいしい味つけになっています。そのまま食べてもいいくらい!
・ビビンバ 1kg 398円(+税)
材料を探しに出かける手間なし! ナムルをつくる手間もなし!
野菜それぞれがシャキシャキしていて食感が楽しめますし、塩辛すぎず、ちょうどいい塩梅の味つけなのでお酒のおつまみにも。
今回はこのビビンバのほかに
・キムチ
・卵黄
・焼肉
をトッピングしました。
※焼肉は、ひき肉でもコマ肉でもお好きなものに焼肉のタレをかけ焼くだけでOK。お好みでコチュジャンをどうぞ。
私は石焼き用の器具・トッペギを持っていますが、特別なものがなくても、フライパンやホットプレートでつくれます。
おこげの香ばしさとともに、熱々のまま、シェアしながら食べるのも楽しいですよ。
●韓国風玉子焼き「ケランマリ」にも使える!
韓国で食べられている玉子焼き「ケランマリ」は、野菜がたっぷり入っているんです。味はシンプルな塩味。
残ったビビンバの具を使い、簡単につくってみました。
つくり方はこれまた超簡単!
・ビビンバの具を細かく刻み、溶き卵、「ダシダ」少々を加えよく混ぜる
・ゴマ油を引いたフライパンで焼く
これだけ。
※ダシダがなければ塩コショウでも!
こちらの「ケランマリ」は、お弁当に最適ですね。
●韓国の鍋「スンドゥブ」にも使える!
最後にもう1品、韓国風豆腐鍋の「スンドゥブ」もつくってみました。
辛いスープにお豆腐やキムチ野菜、アサリ、卵が入った韓国の鍋です。
こちらも簡単なのでぜひつくってみてくださいね!
・ビビンバの具、キムチ、豆腐、アサリ、ダシダを鍋に入れ、水を適量入れ温める
・煮立ったら生卵を加え完成
煮ているのに、野菜がシャキシャキ! 卵黄を崩しながら食べると濃厚でおいしいです。
白米を用意してスンドゥブのスープと一緒に食べてみてください。体がポカポカして、元気がみなぎりますよ!
今回ご紹介した「ビビンバ 1kg」は、おいしすぎてすぐなくなります。ナムルを数種類つくるわずらわしさがなく、料理の幅が広がってかなりおすすめ! ぜひお試しください。