バスタブは置き型に。タイルにも「自分たちらしさ」を
すべての画像を見る(全23枚)タイルと置き型のバスタブにこだわった浴室。「バスタブは見た目を優先して、追い炊き機能は潔くあきらめました(笑)」と妻。
1階のトイレのイメージソースは「モロッコ」。背面の壁と床の両方にタイルを使ったのがポイント。
洗面室は廊下だった場所に移して面積を広げました。ガラスの間仕切りを介してバスルームの窓からの光が届きます。
2階のトイレ手前に元からあった手洗いは、新たに造作してリフレッシュ。
既存のトップライトから心地よい光が届く2階の廊下。タイルなど、スペースごとに内装材にこだわった1階に対して、2階はシンプルに仕上げてコスト調整。3部屋ある個室のドアは既存を活用しました。
グレーのクロスで天井にさりげなくアクセントをつけた寝室。隣室のクローゼットも寝室側から使えるようにして、たっぶりの収納スペースを確保しています。
寝室には妻の祖父が使っていた重厚感のあるデスクも。今は妻がドレッサーとして愛用。
2階東側の個室が夫の仕事部屋兼ゲストルーム。「外の様子がわかるので、時間の経過を意識しながらテレワークができます」と夫。