理由1:手洗い場の足元に、ロボット掃除機が収まらない

プランニングの際の図面
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こちらは、プランニングの際の図面。丸で囲ったのが手洗い場です。当時、まだ購入していなかったにもかかわらず、図面にも「ルンバ基地」と書いてあります(涙)。

筆者が購入したのはルンバi7(ゴミ回収機がついていないタイプ)。設計時のこの図面を見て置き場所を判断したのですが、その結果はというと…。

 

はみ出したロボット掃除機

実際にルンバを置いたところ、このようにかなりはみ出してしまいます。

足元のあいている空間の奥行きが思ったよりもなかったこと、配管を隠す柱がでっぱっていることが原因。上から見たように描かれた図面だけで、「置ける」と素人判断したのが敗因でした。

ちゃんと業者に、掃除機のサイズを伝えて、確認をしておけば…。今となっては悔やまれます。

なお、見た目だけの問題かというと、これがそうでもない! 飛び出た掃除機のせいで、洗面ボウルに近づきづらく、手が洗いにくいのです。そのうえ、すぐ横の収納の扉とも干渉してしまうという悲劇が。

 

手洗い場とロボット掃除機

反対側なら、なんとか収まります。ただ、コンセントから離れるので、配線が不格好。加えてちょっと気になることも。

というのも、こちらはトイレのドアのすぐそばの場所。ロボット掃除機が、充電器に戻る際、毎度同じ場所に止まってくれればいいのですが…。たまに、ズレることがあるのです。もしも運が悪いことが重なると、トイレから出た家族が掃除機につまずいてしまうかも。そんな不安が、筆者によぎります。

 

玄関から手洗い場を見る

そのうえ、玄関の目の前の手洗い場なので、家に入ったらすぐに目につくというのも気になります。そもそも、玄関に置くものでもなかったな、と後悔。

 

理由2:電化製品を水が跳ねる場所に置いてはいけない

上から見た手洗い場

ロボット掃除機は電化製品です。水回りに置くのは好ましくありません。これは、あとになって気づきました。手洗い場の床は結構水がはねますし、わが家には子どもたちがいるので、余計に危ないかも。

置き場所は、水回りから離れた場所にすべきだったと後悔。