見えすぎることがデメリットに感じることも
すべての画像を見る(全15枚)イメージしていたとおり、長方形のLDKは、明るくとても開放的で満足しています。LDKのどこにいても、部屋の様子がよく見えるのもよかったと思っています。
子どもたちは、スタディースペースで勉強や宿題。夫は窓辺のベンチに座って、外を眺めてぼーっとする。筆者はキッチンで料理をする。家族それぞれが違うことをしていても、同じ空間にいることを実感できています。
しかし、見えすぎることが、デメリットになっていることも。余計なものも目に入ってしまうのです。
とくに散らかりがちなキッチンやスタディースペースは、悩ましい場所です。
デスクトップに、ついついものを置きがちのわが家。片づいていない様子が、LDKのどこにいても目に入るのです。
キッチンもリアルな状態だと写真のありさま。
散らかる話とは別ですが、どこからもLDK全体が見えてしまうので、スタディースペースで子どもたちが勉強している間は、テレビをつけられません。
ちょっとニュースでも観ようかなと、気軽につけることすらできず、結構気を使います。
しかし、長方形のLDKにしたことで得られた快適さ、家族それぞれが過ごせる場所のバリエーションの方が大きかったと思っています。