古くて重いカーテンをかけ替え。動きやすさもチェック!
すべての画像を見る(全17枚)困っていたことの2つ目は、古く趣味に合わないカーテン。
もともと離れに住んでいた祖父母が購入したもので、何年前から使っているのかもわからないそう。そのうえ一度も洗濯をしていませんでした。
母の要望はシンプル。軽くて、洗えることでした。
そこで、非遮光ウォッシャブルで、ロールスクリーンに似た生地のカーテンにかけ替えました。1.5倍ヒダにしてボリュームを抑えています。
カーテンは面積が大きいので、無地にすると、見た目がすっきりして効果が絶大です。
カーテンの動きがスムーズでないと、日々ストレスがたまるもの。カーテンレールのランナーもチェックして、破損しているランナーは交換しました。
収納は2方向から使えるように。玄関もすっきり
困っていたことの3つ目は、収納スペースの使い勝手の悪さ。
この離れは収納スペースが少ないため、母のアイデアで玄関の正面のスペースに日用品を収納し、パントリー風に使っていました。押し入れの隣の扉をふさいで玄関側につっぱり棒を使ってカーテンをかけ、目隠しをしていました。
デットスペースを収納に使うアイデアはよかったのですが、奥のものを取り出す際に手前の引き出し収納を動かす必要があり、使い勝手はイマイチでした。
そこで、ふさいでいた扉をはずし、押し入れと同じロールスクリーンを取りつけました。2方向からものが取り出せるようになり、使い勝手がよくなりました。
玄関側はつっぱり棒を使ってかけていたカーテンを外し、天井にカーテンレールを取りつけて、母の部屋の掃き出し窓と同じカーテンをかけました。つっぱり棒よりもカーテンの動きがスムーズになり、玄関の正面がすっきりした印象になりました。