●(4)子どもたちにマイボトルをもたせる
面倒なことは習慣化しておくのもおすすめです。
普段から水筒を使っている2人の子どもたちには朝いちばんに水筒に氷とお茶を入れておくだけです。
マイボトルをつくっておく。こうすると、各自が好きなタイミングで冷たいお茶を飲むことができます。家事担当としては「お茶がほしい!」と呼ばれる手間がなくなり、家族としては好きなタイミングで飲めるのがメリットです。
水筒は、保冷タイプのものがいいです。写真右のような普通のボトルだと、すぐにぬるくなってしまうし、周りに水滴がつくのがプチストレスですから。
●(5)レンジ加熱で煮出すテクニック
やかんがなくても、煮出したお茶を飲む方法があります。それは、コーヒーサーバーなどレンジ加熱できる容器を使用することです。
水と茶葉を入れて加熱することで、水出しするよりもおいしいお茶が飲めます。
夏の飲み物づくりは本当に大変です。一気になくなってしまうため、つくったり洗ったりする頻度も多いです。だからこそ少しでもラクにする工夫は取り入れておきたいもの。ぜひ、暑い夏を乗りきりたいですね。