お金を貯めるには、とにかく使わないこと。毎日の生活での“節約”が欠かせません。
どうせやるなら、遊び要素もとり入れて、ここまでできるのか! という限界を極めてみるのも楽しいものです。
結婚も決まり、ますます節約に磨きがかかるタレントのオードリー・春日さんに、ESSE読者の節約ワザの限界度をジャッジしてもらいました。
節約の限界を極めている人は、買い物にコツあり!
すべての画像を見る(全7枚)「少しでも安く買うために、スーパーやドラッグストアのはしごはいとわないのが春日流。今でもオフの日はネットでチラシをチェックし、日替わりの特売やタイムセールなどに合わせてバイクか徒歩で買い物に行きます」と、春日さん。
これに対し、ESSE読者はどんな節約ワザに挑戦しているのか? そして春日さんの判定はいかに!?
●「1人1パック」の卵は家族3人で並ぶ
近所のスーパーでは、卵の特売が1人1パックまで。夫と一緒に行って2パック買うのは当然のこと。ときには子どもも連れていき、1人ずつレジに並んで3パック買っています。山口聡美さん(仮名・鳥取県・46歳)
☆春日さんの判定:限界度2●空腹の状態で買い物に行かない
空腹のときに買い物に行くと、“今すぐ食べられるもの”に目が行きやすくなり、総菜など予定外のものを買ってしまいがち。おなかがほどよく満たされた状態で行くのがベストです。田宮知恵さん(仮名・神奈川県・53歳)
☆春日さんの判定:限界度2●カートを使わずカゴを持って買いすぎ防止
食料品を買うときはカゴを手で持って店内を移動。重さを実感する分、不要な飲み物などを手に取らなくなるほか、滞在時間も自然と短くなり、ダブル効果でムダ買いを防げます。下本恵さん(仮名・北海道・35歳)
☆春日さんの判定:限界度1●割引になる時間を狙う
近所のスーパーは、閉店1時間半前から食料品の割引がスタート。その時間帯を狙って毎日のように訪れ、翌日のお弁当に使えそうな総菜や食材などを4割引〜半額で買っています!藤井征子さん(仮名・静岡県・39歳)
☆春日さんの判定:限界度1一人でがんばるよりも効果あり!節約仲間をつくる
友達に内緒でこっそり節約…。していると、ついついつき合いから出費がかさんでしまうこと、ありますよね?
達人は、節約も堂々と公表! その姿勢には春日さんも納得です。
●金銭感覚がシビアな友達とつき合う
自分よりも金銭感覚がシビアな友人とは、お茶をするときも自然とどちらかの自宅に。余り野菜をたくさん入れたお好み焼きをつくりパーティしたりと、節約しながら楽しく過ごせています。加山英子さん(仮名・千葉県・31歳)
☆春日さんの判定:限界度3●節約していることを周囲に話す
思いきって節約していることを打ち明けたら、“じつは私も”と仲間ができ、一緒にがんばれるように!「このお店でセール中」など、周囲からおトクな情報を教わる機会が増えてホクホクです。山下陽子さん(仮名・千葉県・31歳)
☆春日さんの判定:限界度2節約生活は、恥ずかしいものではありません。ゲーム感覚で楽しみながら、そして節約もできたらいうことなし!
限界節約術、ぜひ挑戦してみてください。