本当に必要なものを選び片づく状態をキープする
すべての画像を見る(全10枚)ステイホームの時期に、キッチンのものを半分まで減らしたというのは団地に住む大野祥子さん。よく使う道具は出したままにしつつ、必要なものを絞ったことですっきり保てるようになり、キッチンへの愛着も深まったそう。
「古い団地のキッチンも大切に手入れして使おうと思えるようになりました」
●収納スペースに左右されずにお気に入りだけを厳選
以前は上の段までぎゅうぎゅうにつまっていたというつり戸棚ですが、今はスペースにゆとりがある状態をキープ。
「お気に入りのものが少しあれば、十分に満足できます」
●イケアの鍋ぶた立てを皿の収納に活用
水回りに強いステンレス製。
「重みがあって安定感があり、見た目のシンプルさが気に入ってます」
●調理道具はサイズダウンして片づけをラクに
炊飯土鍋は1合炊きにし、左奥のミキサーもひと回り小さなサイズに。
「小さくしたら軽いのですぐに片づけるようになりました。お茶はたっぷり飲みたいので、ヤカンはあえて大きなままに」
この記事は『ESSE』2021年1月号から2022年12月号の内容を抜粋、加筆したものが含まれます
掲載した名前、年齢などの情報は、『ESSE』に掲載された当時のものです
この記事で紹介したアイテムは、店舗によって取り扱いがない場合や、すでに販売が終了している可能性もあるので、ご了承ください