パントリーが外から丸見えなのが気になる

丸見えのパントリー
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収納量には大満足なのですが、目隠し扉がないのがちょっと残念。奥行きがあまりないので、取りつけができなかったのです。リビング側から、収納内が丸見えなのが気になっています。

こまごましたものは、収納ボックスに入れて見えなくするなど、なるべくきれいに収納しているつもりです。しかし、もともと収納が得意でない筆者。意識しないと、あっという間にごちゃごちゃしてしまいます。

クローズドなパントリーなら、少々適当に収納しても見えません。床に直置きしても、気にならないでしょう。しかし、オープンだとそうはいきません。

いずれ、ロールカーテンなどをつけて目隠しをしたいです。

 

移動距離が少ない&ものを見つけやすい

丸見えなのは気になりますが、独立型でなく、オープンだからこそ強みなところもあります。それは、アクセスがラクなうえに、出し入れのためのアクションが少なくてすむこと。

独立型だと、キッチンのレイアウトによっては移動距離が増えやすいでしょう。また、扉つきだと、扉をあけ閉めする手間が増えます。

わが家のパントリーだと、移動距離はせいぜい1、2歩。ワンアクションで目当てのものが出し入れできます。

また、奥行きが30cmしかない、というのも強みに。奥に入り込まないので、ものが迷子になりにくく、見つけやすいです。なにかとこまごまとしたものが増えがちなキッチン。これは大きなメリットです。

 

30cmの奥行きは、意外とあなどれない

奥行き30cmの棚板

たった30cmの奥行き。とはいえ、幅が170cmもあるうえに、天井まで(高さ240cm)収納できるようにしているので、たっぷりの収納量になりました。

おまけにワークスペースとしても使えるので、非常に役に立っています。

パントリーを諦めて、ここをただの壁にしていたら…。今頃、わが家のキッチン収納は、きっと大変なことになっていたでしょう。

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